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最近は、携帯電話やスマホなどのメールで結婚報告をする方が増えていますが、メールで報告ができるのは親しい関係にある友人や同僚、身内のときだけです。

目上の方や上司など、改まった方に結婚の挨拶状を送るときは、封書で出すのがマナーですので注意しましょう。

どんなに親しくても、電話で結婚したことを伝えたり、はがきに一言でも手書きのメッセージがあると、温かく気持ちが込もった結婚報告となりますし、近くに友人がいるなら会う機会をつくったりするのもよいですね。

遠方に住む友人に知らせるときは、相手の生活リズムがつかみにくいので、電話だと負担をかけてしまうかもしれませんから、メールで先に報告して改めて結婚報告のはがきや手紙を出すのもよいでしょう。

近くに住む友人へ【メールのメッセージ文例/例文】

仕事と子育てに忙しい毎日だと思いますが、
元気に頑張っていますか?

○月○日に直也くんと入籍し、
晴れて夫婦となりました。

春菜の家族のような、
明るく楽しい家庭を目指したいと思っています(笑)

2人で挨拶に伺いたいのですが、
春菜の都合はどうですか。

会える日を楽しみにしています。

遠方に住む友人へ【メールのメッセージ文例/例文】

元気にしてますいますか。
東京での生活はどうですか?

私は○月○日に入籍しました。
突然の報告でびっくりしたでしょう。

電話はタイミングがあわず、
報告が遅くなってはいけないのでメールで連絡しました。

後日改めてはがきを出すからね。

これから夫婦2人で頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。

季節の変わり目なので、風邪などひかないようにね。