結婚祝いのお返しや内祝いの品物にカードや一筆箋を添えるときは、相手とどんな関係にあるのか、判断することが必要です。あまり親しくない相手や形式を重んじる改まった方相手には、手紙にお礼状を書くのががマナーです。
後で挨拶に伺う予定があるなら、目上の方や上司でも一筆箋やカードを利用してもよいですが、お礼状だけで済ませる場合は、一筆箋やカードは略式のものとなりますので、封書でお礼状を出すようにしましょう。
一筆箋・カードの文章構成・組立
- 祝ってくれたことの感謝やお礼を述べる
- 近況報告や品物についての感想
- 相手への思いやりの言葉
- 日付・署名
※署名は、夫婦連名でするようにしましょう。
結婚祝いに品物をもらったときの例文
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○○へ
結婚のお祝いありがとう
○○にもらった掛け時計を さっそくリビングに飾りました さすが親友だね 私の好みわかってるね
狭いところだけど 落ち着いたら新居に招待するから遊びにきてね
ささやかながらお礼のしるしに 心ばかりの品をお贈りさせていただきます
季節の変り目なので お互い体には気をつけようね
本田○○・○○
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結婚祝いに現金・商品券をもらったときの例文
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朝夕 寒さが身にしみる日が続きますが お元気ですか
先日は結婚のお祝いをいただき ありがとうございました いただいたお祝いで 以前から欲しかった○○を購入しました
大切にさせていただきます
ささやかではありますが 内祝いの品を送らさせていただきました
改めてふたりでご挨拶に伺いたいと思っております これからも夫婦ともどもよろしくお願いします
○月吉日
本田○○・○○
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